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おたのしみ会ブログ

社会人になると職場以外での人間関係が広がらないとよく聞きますが、柔術をやっていると知り合いは増える一方です。(増えすぎてとっさに思い出せず、失礼してしまうことも…)

代表の私自身は総合格闘技・修斗のサークルで始めたこともあり、組技系、打撃系、総合系のいろんな方と練習したり、別団体の柔術の練習に参加させてもらうようになると某ロックバンドの事務所で練習をして、それまで縁がなかった音楽関係の方と接する機会があったり(たまにライブに行ったりしています)、今もあちこちの練習に参加して、これまでに数百人の方とスパーリングをしてきました(おそらくそれくらい)。


柔術は相手が出してきた技に応じてこちらの技を選択するという、体を使ったコミュニケーションのようなところがあります。

人とのコミュニケーションが苦手な私でも、柔術を通してたくさんの方々と仲良くさせてもらっています。特に20代前半の頃、今以上に言葉でのコミュニケーションが苦手だった時は、柔術をやっていて本当に助かりました。なかったら人と関われなかったと思います。


練習では技を説明しなければならないので理屈をこねくりまわしていますが、参加される方は是非体を使ったコミュニケーションを楽しんでください。技を覚えていくと、より楽しめると思います。

  • 2023年8月26日

はじめまして。

千葉県鎌ヶ谷市の福太郎アリーナで活動しているブラジリアン柔術のサークル「おたのしみ会」です。

今後はこちらのブログで練習の様子や情報を発信していこうと思います。


今回(8/22)の技研究では、クローズドガードからのキムラロックをやりました。腕力で捻ろうとするのではなく、一番力を入れやすい体の正中線付近で腕を固定し、体の向きを変えていくことで技を極めるのがポイントです。

また、それに対するディフェンスでは、極められそうな方の腕を低くする姿勢を作ることでディフェンスする技術を研究しました。ついつい腕力で踏ん張りたくなってしまうのですが、それだと力の強い人にやられまくることになるので、力で劣っていても通用する技術を身につけられるよう日々練習をしています。


当サークルでは、単に技を覚えるだけでなく、どういった原理でその技が成立しているのかをじっくり考えるようにしています。そこを丁寧にやっておくと他の技にも応用が利くので、最終的に参加メンバー全員が「各自好きな技を研究していって、自分のスタイルを作っていき、勝手にどんどん強くなっていく」ような、"自走"できる状態になってもらえればと考えています。


初心者、経験者問わず、どなたでもご参加いただけますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。

©2021 OTANOSHIMIKAI-BJJ

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